ホームケア

和歌山市|「髪が傷んだらケア」ではなく「髪を傷ませない」ことが大切です。

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九野栄才(くの えいさい)
九野栄才(くの えいさい)
Profile
髪に変化を感じはじめた大人女性のためのエイジングケア美容室です。 年齢とともに失われる艶と潤いを取戻し、見ため年齢−10歳の若々しい髪へ。 METEO(メテオカラー、ネオメテオストレート)取扱店。 ヘナ、香草カラーでのダメージレスカラーも可能です。 〒640-8463 和歌山県, 和歌山市楠見中25-3 ヴィラ紀ノ川 1F

こんにちは、和歌山市楠見中のエイジングケアサロンLazuliの九野です。

「傷んだ髪ってどうやってケアをしたらいいですか?」
「これから傷んだ髪をキレイにしていきたいんですけど…」
「トリートメントをしたら髪の傷みは治りますか?」

こんなご質問を本当にたくさんいただきます。

みなさん髪をキレイにしたい気持ちからご質問いただいているのですが、
ほとんどの方が、「傷んでしまった後の髪」に目を向けているんですね。

世の中にたくさんあるトリートメントも、
あくまでも髪に足りなくなったものを補っているだけで
元の髪に近づけているにすぎないんです。

もちろん、ダメージを受けた髪のケアはとっても大切です。

でも、それ以上に大切なことが「髪を傷ませない」ことなんです。

今回は髪を傷ませる原因と、それを防ぐための方法について解説していきます。

髪のダメージが気になる、とにかく髪を傷ませたくない、
そんな方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

髪を傷める原因と対策

髪を傷ませる原因は様々あります、傷むと知りながらやってしまう習慣や
日常の中で良かれと思ってやっていることでも、
気づかないうちに髪を傷ませていることもたくさんあります。

そういった髪を傷める原因と対策についてまとめていきます。

日常の盲点「摩擦ダメージ」

意外と見落とされているのが摩擦によるダメージです。

文字通り髪が擦れることによって傷んでしまうのですが、
みなさん知らず知らずのうちに髪に摩擦を起こしているんです

濡れた髪は優しくタオルドライを

お風呂上がりにタオルで髪を挟んでゴシゴシ…なんてしちゃってませんか?

お風呂上がりのタオルドライは、実は髪をキレイに保つための大切なポイントです。

濡れている髪は普段よりも柔らかく、とてもデリケートな状態になっています。

そのため、タオルで強く擦ってしまうと髪表面のキューティクルに負担がかかり、乾燥やパサつきの原因になることがあります。

せっかくトリートメントやホームケアを頑張っていても、
毎日のタオルドライの仕方ひとつで髪の状態は変わってくるんですね。

【対策】
タオルドライをするときは、髪をゴシゴシ擦るのではなく、やさしく水分を吸い取るイメージがおすすめです。

毛先はタオルで包み込むように軽く握り、頭皮や根元は指先でポンポンと押さえるように水分を取ってあげましょう。

裏技として、タオルドライの後に
キッチンペーパーで優しく握り込むのもオススメです!
特に髪が長い方や量の多い方は、
タオルでは吸いきれない水分まで吸い取ることができますよ!

タオルドライのやり方をほんの少し意識するだけでも摩擦を減らすことができ、髪のツヤやまとまりを保ちやすくなります。

毎日の積み重ねが、未来のキレイな髪につながっていきますよ。

髪をブラシでとかす・結ぶときも少しだけ気遣いを

毎日のブラッシングやヘアアレンジは、
髪をキレイに保つために欠かせない習慣ですよね。

ただ、髪が絡まっている状態で無理にブラシやクシを通してしまうと、
髪に負担がかかることがあります。

特に朝起きた直後は、寝ている間の寝ぐせなどで髪が絡まりやすくなっています。

そんな時は、少しずつ優しくほぐしながらとかしてあげることで、
髪への負担を抑えながら整えることができます。

また、お仕事や家事などで髪を結ぶ機会が多い方もいらっしゃると思います。

髪をしっかりまとめることは大切ですが、毎日同じ場所を強く結び続けると、
その部分に負担が集中してしまうことがあります。

「結び目のあたりに切れ毛が増えた気がする…」

そんな経験がある方は、結び方や使用するヘアゴムを少し見直してみるのもおすすめです。

無理なテンションがかかっていないか意識するだけでも
切れ毛は少なくなりますよ!

【おすすめのケア】

・洗い流さないトリートメントをつけてから乾かす
・毛先から少しずつ優しくとかす
・絡まりは無理に引っ張らず、ほぐしてからブラッシングする
・結ぶ位置を時々変える
・シュシュや跡がつきにくいゴムを活用する

こうした小さな積み重ねが、将来の髪のキレイさにつながっていきます

アイロンは優しく通すのがコツ

ヘアアイロンは、クセを整えたりツヤを出したりするために欠かせないアイテムですよね。

特にクセ毛の方は、しっかり伸ばしたい気持ちから何度もアイロンを通したくなることもあると思います。

そこでお伝えしたいのが、

アイロンはなるべく強く挟まず優しく通すのがコツなんです。

最近のアイロンはプレートの滑りも良く作られているため、必要以上に強く挟まなくても十分スタイリングすることができます。


また、同じ場所を何度も往復するよりも、

少ない回数で整える方が髪への負担を抑えやすくなります。

【おすすめの使い方】


・アイロンは強く挟まず、軽く閉じるイメージで使う
・髪をしっかり乾かしてから使用する
・一度で整えられるよう、少量ずつ丁寧にアイロンを通す
・洗い流さないトリートメントで熱から髪を保護する
・必要以上の高温設定は避ける


無理に伸ばそうとするのではなく、優しく整えるイメージで使うことで、

ツヤのある扱いやすい髪を目指しやすくなります

その他 衣服、寝具、カバンの紐など

実は髪への摩擦は、ブラッシングやタオルドライ以外にも日常のさまざまな場面で起こっています。

例えば、首元の衣服と髪が擦れたり、寝ている間に枕との摩擦が起こったり、肩にかけたカバンの紐に髪が挟まったり。

普段何気なく過ごしている時間の中にも、髪に負担がかかる要素は意外とたくさんあるんです。

とはいえ、こうした摩擦をすべて避けながら生活するのは現実的ではありませんよね。

【対策】

大切なのは、完璧を目指すことではなく「髪に優しい選択を少しずつ増やしていくこと」です

例えば、

・髪が長い日はまとめて擦れにくくする
・就寝時は髪を整えてから寝る
・カバンの紐に髪が挟まらないように気をつける

こうした小さな工夫の積み重ねでも、髪への負担は十分に減らすことができます。

毎日の生活を大きく変える必要はありません。

「今より少しだけ髪をいたわる意識を持つ」

それだけでも、未来の髪の状態は少しずつ変わっていきますよ。

薬剤に含まれるアルカリ

カラー剤やパーマ液など、美容室で使用する薬剤には「アルカリ剤」というものが入っています。

そもそもアルカリの役割とは何なのか。

美容室の薬剤に含まれるアルカリ剤には髪を膨潤させる(膨らませる)効果があり、そうすることで髪表面のキューティクルが開き、

薬剤を浸透させているんです。

このアルカリが髪のダメージと大きく関係しており、
今後の髪の状態を左右するポイントとなります。

薬剤に含まれるアルカリ剤との上手な付き合い方

カラーやパーマ、縮毛矯正などの薬剤には「アルカリ剤」が含まれています。

アルカリ剤には髪を膨潤させる(膨らませる)働きがあり、キューティクルを開いて薬剤を髪の内部へ届けるために欠かせない成分です。

髪をキレイに染めたり、クセを伸ばしたりするためには必要な役割を担っているんですね。

一方で、髪の状態に対してアルカリが強すぎたり、必要以上に作用してしまったりすると、髪への負担が大きくなることがあります。

例えば縮毛矯正の場合。

ダメージが進んでいる髪に強い薬剤を使用すると、髪が必要以上に膨潤し、
柔らかく不安定な状態になってしまうことがあります。

その結果、髪の内部にある栄養分や水分が流出しやすくなり、パサつきや手触りの変化につながることもあります。

だからこそ大切なのは、その方の髪の状態に合わせて必要な分だけアルカリを使用することです。

さらに、アルカリは施術後すぐにすべて無くなるわけではなく、
髪の中にしばらく残る性質があります。

美容室ではできる限り除去や中和をおこないますが、
100%の除去はできないので、その後のホームケアも美しい髪を維持するための大切なポイントになります。

特にご自宅でのカラーやブリーチは、幅広い髪質に対応できるよう強めに設計されていることが多いため、髪の状態によっては負担が大きくなる場合があります。

だからこそ、髪を長くキレイに育てていきたい方には、セルフカラーは避けることをおすすめしています。

【キレイな髪を育てるためのポイント】

・髪の状態に合った薬剤を選ぶ
・無理のない施術周期を心掛ける
・サロンで適切なアフターケアをおこなう
・毎日のホームケアを大切にする

サロンシャンプーやトリートメントは、施術後の髪を健やかな状態に保つサポートをしてくれます。

美容室でのケアとご自宅でのケアを両立することで、カラーや縮毛矯正を楽しみながら、未来の髪も育てていくことができます。

熱によるタンパク変性

髪の大部分は「タンパク質」でできています。

ストレートパーマや縮毛矯正では、このタンパク質に薬剤と熱を作用させることで、髪の形を整えています

この仕組みをイメージしやすい例が「卵」です。

生卵に熱を加えると、だんだん固まって卵焼きになりますよね

これは熱によってタンパク質の形が変化するためで、この現象を「タンパク変性」と呼びます。

実は、髪でも同じようなことが起こっています。

もちろん、ドライヤーやヘアアイロンを1回使っただけで大きな変化が起こるわけではありません。

ただ、毎日のように高温の熱を繰り返し与え続けると、少しずつ髪のタンパク質が変化し、硬さやゴワつきとして現れることがあります。

「前髪が以前より硬く感じる」
「毛先がジリジリした手触りになってきた」

そんな変化を感じたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

熱はスタイリングやヘアケアに欠かせないものですが、使い方を少し工夫するだけで髪への負担を抑えることができます。

【対策】
髪を乾かす前には、洗い流さないトリートメント(アウトバス)をつけるのがおすすめです。

熱から髪を守りながら、乾燥やパサつきも防ぎやすくなります。

また、ドライヤーやアイロンは必要以上に高温にしなくても十分きれいに仕上がります。

目安としては、

・ドライヤー:80℃前後
・ヘアアイロン:140℃前後

を意識してみてください。

毎日の熱との付き合い方を少し見直すだけでも、髪の柔らかさやツヤをキープしやすくなりますよ

活性酸素

近年、健康や美容の分野でよく耳にするようになった「活性酸素」。

活性酸素は体を守るために必要な働きをしている一方で、
増えすぎてしまうとエイジングの一因になるとも言われています。

髪や頭皮においては、

・白髪が増えやすくなる
・髪が細くなりやすくなる
・頭皮が乾燥しやすくなる

といった変化に関わる可能性があると考えられています。

今ある髪を直接傷めるというよりも、
これから生えてくる髪や頭皮環境に影響する部分として知っておきたいポイントですね。

活性酸素が増える要因としては、

・カラー剤に含まれる過酸化水素
・紫外線
・喫煙
・偏った食生活
・過度な飲酒
・ストレス

などが挙げられます。

ただし、これらを完全に避けることは現実的ではありません。

大切なのは、活性酸素が発生することを知ったうえで、
日々のケアや生活習慣でバランスを整えていくことです。

【対策】
カラー剤に含まれる過酸化水素も、活性酸素が発生する要因のひとつとされています。

とはいえ、カラーをしたからといってすぐに髪が弱ってしまうわけではありません。

カラーを楽しみながら髪をキレイに保つためには、
施術後のケアがとても大切になります。

例えば、

・カラーの間隔を適切に空ける
・洗浄力の強すぎないサロンシャンプーを選ぶ
・美容室で残留成分のケアをしてもらう

といったことも、頭皮や髪への負担を抑えるポイントになります。

また、日常生活では

・バランスの良い食事
・適度な運動
・十分な睡眠
・ストレスを溜め込みすぎないこと

なども、健やかな頭皮環境づくりにつながります。

毎日の小さな積み重ねが、将来の髪の美しさにつながっていきます。

できることから少しずつ取り入れながら、
傷みにくく健康的な髪を育てていきましょう。

いつまでもキレイな髪を保つために、まずは髪を傷めない意識を持ってみましょう

残念ながら一度傷んだ髪は、どんなに時間やお金をかけても
元に戻ることはありません。


傷んだ髪のケアへだけではなく、
傷ませないケアにも意識を向けることがキレイな髪をキープする秘訣です。

髪を傷ませないためのお手入れ方法を知りたい、
誰に相談したらいいか分からない。

そんな方はぜひLazuliにご来店ください。


ご来店が難しい場合には、LINEでの無料カウンセリングもおこなっておりますのでお気軽にご相談ください。

髪の画像をお送りいただくだけでも、早急なアドバイスをさせていただきます。

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