ヘアアイロンのお話
こんにちは、ラズリの九野です。
ヘアアイロン、毎日使用されていますか?
髪がまとまりにくかったり、スタイリングで使用されている方も多いのではないでしょうか。
最近のアイロンは200℃以上まで温度が上がるものも多く、
毎日使用していると、知らず知らずのうちに髪を傷めてしまっているケースがあります。
アイロンのダメージは切れ毛や乾燥の原因となるので、
なるべく髪に負担をかけない使い方を知ることが大切です。
アイロンで髪を傷めないためには
濡れた状態でアイロンを当てない
水分が残った状態でアイロンを当ててしまうと、髪の中で水分が一気に沸騰して、水蒸気爆発を起こします。(熱々の鉄板に水を落とすとジュっとなるあれです)
髪内部の組織が破壊されて、ダメージが進んでしまうんです。
ドライヤーで冷風を当てても、ヒンヤリしないくらいまで乾かすのが目安です。
洗い流さないトリートメントで髪を保護する
洗い流さないトリートメントの中には、熱ダメージを防いでくれるものがあります。
熱を与えることによって効果が高まるアイテムもあり、そういったアイテムをアイロンやドライヤーの前に使用することで、熱によるダメージを抑えることができるようになり、手触り向上や保湿も同時に行えます。
アイロンの温度は必要最低限にする
アイロンの温度は120~160℃くらいがオススメです。
180℃以上の高温で毎日使用すると、髪の熱焼けや硬化の原因となってしまいます。
細い髪の方はなるべく低め、太い髪の方は必要最低限の高めの温度で使用しましょう。
縮毛矯正をかける
当然ですが、毎日アイロンをしなければ熱ダメージが蓄積することはなくなります。
一度縮毛矯正をかけておけば、広がりやクセを抑えた状態をキープできるので、毎日アイロンを通す必要がなくなります。
以上の点に気をつけるだけでも、アイロンによる髪のダメージは軽減します。
また、毎日アイロンで伸ばすよりも、ホームケアをしながら、4ヶ月~半年に一回の縮毛矯正をかけることで髪はキレイに保てます。
まとめ
アイロンは簡単に髪をまとめたり、スタイリングができるので、
使う機会も多いと思います。
一方で、髪への負担も大きいので注意が必要です。
しっかりとケアをして熱のダメージを抑える、縮毛矯正をして、アイロンの機会を減らすのがオススメです。
当店では、柔らかくしっとりと、自然な仕上がりが好評の縮毛矯正で、
毎朝のお手入れを簡単にさせていただきますので、
縮毛矯正に苦手意識がある方や、初めての方もぜひご相談ください。
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